やる気のスイッチは3種類
やる気を炎でイメージすると
どうしても「やる気」「モチベーション」と聞くと、テンションを上げて元気でハツラツなイメージを思い浮かべてしまいますが、それ以外のやる気も存在します。
弊社では「やる気スイッチは3種類」と提唱しています。
爆発力を使うのが得意な人もいれば、苦手な人もいます。
やる気の炎の特性が違うので、火の付け方も違う
そう思って貰えればイメージしやすいかと思います。
現段階ではこの炎の3種類のように
やる気の燃え方が違う、3タイプの人間がいると思っていてください。
テンションUPでやる気がOFFになる人もいる
部下Bにとっては「テンションUP」が一番スイッチが入る方法です。
大声を出したり、身体を動かすという手法のモチベーション研修は効果があります。
ですが、その手法の研修にAとCを参加させるとモチベーションが上がるどころか、やる気が大きく失われます。(AとCがその研修中に本音で「やる気が失われた」と表現することはないでしょう、言うともっと酷いことになるのが想像できるからです)
スイッチOFFの特徴
各タイプともにスイッチがOFFになると、特定のクセが出てきます。
思わず口から出てしまう言葉や表情です。
あなたの周りにもいませんか?
「あ、あの人はAタイプだ」「Cタイプの人、いるよね」「私はBタイプっぽいかも」
少しずつ「やる気スイッチは3種類」が見えてきましたか?
無意識な言動なので、自分のことは少し見えにくいですが
他人のクセはとてもよく見えるので、わかりやすいでしょう。