【とても悔しい、不甲斐ない】
先日、知り合いの方が命を絶ちました。
『仕事のプレッシャー』とのこと。
訃報を聞いて思ったのは
「何やってんだ!俺!」でした。
私は今の仕事で
世の中からうつ病を無くせると思っています。
私はうつを経験して
うつ病を克服し
うつ病の方をカウンセリングをし
うつ病が起きない職場コンサルをしてきました。
いまはそれを全国に講演する
心理学の先生です。
どれだけFBで投稿しても
どれだけ全国を回っても
近い知り合いに届いてないでどうする!
前回会った時に
『テレビに出るくらい有名人だったら』
『出版できていて書籍を紹介していたら』
『小冊子を手渡せていたら』
『軽くでも理論を話せていたら』
こんな小さなところで
ホクホク立ち止まっていていいのか!
何やってんだ!
…もちろん
あのとき何かできていたとしても
何も変わらない必然の未来もありえますが
「なにやってんだ!俺!」
という憤りでいっぱいです。
–
うつ病というのは
心が弱いわけでもなく
心の風邪でもなく
『心が傷ついて出血多量』からくる貧血
だと思ってください。
小さなかすり傷も積み重なると出血多量です。
見ないフリして根性で動くことはできます。
プラス言葉を使って奮起することはできます。
脳の使い方・考え方で成果を増やすことはできます。
でも、いま出血中!って時にやることではないのです。
自己啓発に頼りすぎて
心を無視すると見えないことがあるのです。
–
命を断った知人も苦しかったでしょうが
同じ職場の人たちも悩んでいたはずです。
思うように成果が出ない知人を
アドバイスしたり
叱責したり
手助けしたり
それでも思うように成果が出ず
ヤキモキが加速したことでしょう。
お互い嫌いでも憎いわけでもないのです
「なんとかしたい」という共通の想いがあるのです。
でもそれは
「いまのあなたではダメ
成果が出たあなたならOK」
という構図なので、どんどんスリ傷が増えていくのです。
精一杯やればやるほど
親身になればなるほど
お互いが摩耗していくサイクル。
その結果がコレです。
その組織の誰か1人でも
モチベ理論を知ってくれていたら
「それって◯◯だよ」の一言で
多くの人がハッとして
未然で防ぐことができるのです。
–
自分や同僚が
『職場で思うように成果が出ない』
なんてことはザラにあるでしょう。
おおごとになった体験をした人は
そんなに多くはないかもしれません。
でも今回の件、他人事ではないのですよ。
何か1つ歯車が違えば
あなたも遭遇する可能性があります。
その悪循環を止める方法を
私はあなたに伝える使命があります。
もちろん普段のセミナーでは
こんな仰々しい話はしていません。
もっとライトに表面的に
エンタメっぽく伝えています。
でもそれで伝わった内容が
自分のやる気スイッチの話で
ニガテな人の攻略で
悪循環を止める方法で
大きく成果を出す方法で
結局は世の中からうつ病を無くせるのです。
「なにやってんだ!俺!」
だけど焦っても変わりません。
焦らず急ぐ。
コツコツと地道に
世の中にインパクトを作ります。
応援してください。