とても悔しい、不甲斐ない

日付:2016/01/22 カテゴリ:体験談 気をつけよう

【とても悔しい、不甲斐ない】
先日、知り合いの方が命を絶ちました。
『仕事のプレッシャー』とのこと。

訃報を聞いて思ったのは
「何やってんだ!俺!」でした。

私は今の仕事で
世の中からうつ病を無くせると思っています。

私はうつを経験して
うつ病を克服し
うつ病の方をカウンセリングをし
うつ病が起きない職場コンサルをしてきました。

いまはそれを全国に講演する
心理学の先生です。

どれだけFBで投稿しても
どれだけ全国を回っても

近い知り合いに届いてないでどうする!

前回会った時に
『テレビに出るくらい有名人だったら』
『出版できていて書籍を紹介していたら』
『小冊子を手渡せていたら』
『軽くでも理論を話せていたら』

こんな小さなところで
ホクホク立ち止まっていていいのか!
何やってんだ!

…もちろん
あのとき何かできていたとしても
何も変わらない必然の未来もありえますが

「なにやってんだ!俺!」
という憤りでいっぱいです。

うつ病というのは
心が弱いわけでもなく
心の風邪でもなく

『心が傷ついて出血多量』からくる貧血
だと思ってください。

小さなかすり傷も積み重なると出血多量です。

見ないフリして根性で動くことはできます。
プラス言葉を使って奮起することはできます。
脳の使い方・考え方で成果を増やすことはできます。

でも、いま出血中!って時にやることではないのです。

自己啓発に頼りすぎて
心を無視すると見えないことがあるのです。

命を断った知人も苦しかったでしょうが
同じ職場の人たちも悩んでいたはずです。

思うように成果が出ない知人を
アドバイスしたり
叱責したり
手助けしたり
それでも思うように成果が出ず
ヤキモキが加速したことでしょう。

お互い嫌いでも憎いわけでもないのです
「なんとかしたい」という共通の想いがあるのです。

でもそれは
「いまのあなたではダメ
 成果が出たあなたならOK」
という構図なので、どんどんスリ傷が増えていくのです。

精一杯やればやるほど
親身になればなるほど
お互いが摩耗していくサイクル。

その結果がコレです。

その組織の誰か1人でも
モチベ理論を知ってくれていたら
「それって◯◯だよ」の一言で
多くの人がハッとして
未然で防ぐことができるのです。

自分や同僚が
『職場で思うように成果が出ない』
なんてことはザラにあるでしょう。

おおごとになった体験をした人は
そんなに多くはないかもしれません。

でも今回の件、他人事ではないのですよ。

何か1つ歯車が違えば
あなたも遭遇する可能性があります。

その悪循環を止める方法を
私はあなたに伝える使命があります。

もちろん普段のセミナーでは
こんな仰々しい話はしていません。

もっとライトに表面的に
エンタメっぽく伝えています。

でもそれで伝わった内容が
自分のやる気スイッチの話で
ニガテな人の攻略で
悪循環を止める方法で
大きく成果を出す方法で
結局は世の中からうつ病を無くせるのです。

「なにやってんだ!俺!」
だけど焦っても変わりません。

焦らず急ぐ。
コツコツと地道に
世の中にインパクトを作ります。

応援してください。

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